会場は茶色をベースとして、落ち着いたイメージを大切にしました。そして、彩りを意識してイエローも使い、全体として「くつろぎ」の空間演出に取り組んでみました。また、生花をふんだんに用いてジュエリー展示会らしい華やかさを演出できたのではと思っています。来年もやはり、こういったジュエリーを楽しんでもらえるような「世界観をもつ空間」を創りだしたいと考えています。
今回も多くの小売店様、ユーザー様にご来場いただくことができました。本当にありがとうございました。最近は「何か新しいもの」「他にないもの」を求めてご来場いただくユーザー様に、海外製ジュエリーの人気が高まっています。 いちごではデザインを重視した、個性豊かなジュエリーを今後も提供していきたいと思っています。逆に例年参加いただく小売店様、ユーザー様には「目新しさ」が減ってきたのも事実です。「いちごらしさ」をなくさないように、新たなメーカー様にも参加いただける環境をつくっていこうと思います。